6.萤

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

七月の雨に打たれて 蝉の噎びが止んでしまった
お囃子は言灵に乘り 高鸣る胸に世界は踊る

夏に惚れたと世界は呗う

※今、逢いに行けたら
夜の隙间から萤が纺ぐ光の先へ
今なら心の彼方に
几度も描いた贵方に触れん※

虹の色微かに漏れて 赤い光は最后だったの

出会った顷と同じに染まれ

ほら、屈折の星も
几つものプリズム辉き增し川になるよ
流れゆくまま来た道の
正しさを愿い贵方に逢えたら

贵方に逢いたい

(※くり返し)

几度も描いた贵方に触れん